本当は怖い?トトロの都市伝説 5つのポイント

本当は怖い?トトロの都市伝説 5つのポイント未だに人気の衰えないジブリ作品の「となりのトトロ」。大人はもちろん小さな子どもまで安心して楽しめる素晴らしい作品ですよね。このトトロの都市伝説でとても怖いものがあるのをご存じでしょうか。実は、サツキとメイは亡くなっているというものです。そして、その証拠というと違うかもしれませんが、ヒントのようなものが、物語の中に多く登場していると考えられているのです。

今回は、トトロの都市伝説の中でも衝撃的なサツキとメイの死亡説について、その重要なポイントとなっている5つの解釈を、疑問として投げかけるかたちでご紹介しましょう。

本当は怖い?
トトロの都市伝説 5つのポイント

 

その1:トトロは死神?

サツキとメイが実は亡くなっているというトトロの都市伝説の中でも、トトロが実は死神だったのではという説はよく知られているのではないでしょうか。物語の中で、トトロに会ったというメイに対してサツキが「トトロって、絵本に出ていたトロルのこと?」と聞きなおすシーンがあります。

トロルというのは北欧の伝承に登場する妖精なのですが、気に入った人間には富や幸福を与え、気に入らない人間には破滅と不運を与えるもの、女性・子供をさらって財宝を盗むもの、ちょっとしたいたずらをするものなど、その姿や性質については定まっていません。ただ、邪悪な存在として描かれていることが多く、そこからトトロが死神だという都市伝説が生まれたのではないでしょうか。

 

その2:カンタにトトロが見えないのはなぜ?

トトロの主題歌の一部に「子供の時にだけ あなたに訪れる」という歌詞があります。姉妹の中でも幼いメイが序盤にトトロを見つけて、後に姉のサツキにも見えるようになります。けれど、サツキと同じ歳のカンタにはトトロが見えませんでした。

この疑問について、先にご紹介したトトロは死神?という都市伝説にも関連して、トトロは亡くなった人にしか見えないという解釈が生まれました。つまり、生きているカンタには見えなかったのだということなのです。サツキも物語の途中からトトロのことが見えるようになりますが、その理由もメイのところへ行く(=死ぬこと)を望んだからだと、この都市伝説では考えられています。

 

その3:ネコバスはあの世に繋がっている乗り物?

メイを探すためのネコバスも、メイが亡くなっていることを前提に考えれば死者のもと、つまりあの世に繋がる乗り物であり、それに乗ってしまったサツキも亡くなったと解釈されました。ネコバスも他の人からは見えないという点も、より信憑性が増す事実として指摘されています。

そしてネコバスは、通常のバスのように行き先を表示させることができますが、その中に「墓道」というあの世との関わりを思わせる行き先があるのです。表示される時間はわずかですが、この物語の中にわざわざそのような名称を登場させているのには、何か意味がありそうですよね。

 

その4:なぜサツキとメイはお母さんに会わなかった?

ネコバスでお母さんの病院に連れて来てもらったサツキとメイですが、木の上からお母さんを眺めるだけで会いにいこうとはしません。あれほどお母さんがいない事を寂しがり、お母さんに会いたがっていた2人なのに、何か違和感を感じますよね。

そしてもう1点。あのトウモロコシを見つからないようにどうやって病室の窓枠に置いてきたのでしょうか。一度ネコバスから降りて窓に近づき、そこから木の上に移動するというのは、かなり大変ですよね。そして、やはりそこまで病室に近づいたのに、お母さんに会うことなく立ち去ったことには疑問が残ります。

こうした点から、2人はすでに亡くなっているため、直接会うことはできなかったと解釈されています。

 

その5:お母さんとお父さんのセリフが不自然?

ラストシーンでお母さんが「今、あの木のところで、サツキとメイが笑ったような気がしたの」と言いますが、自分が良くなることを待ってくれている娘たち対する言葉としては、少し不自然な感じがします。そして、その言葉を聞いたお父さんも「案外そうかもしれないよ」と答えています。この返事もやっぱり少し不自然に思えます。

この不思議なやりとりが、その4でご紹介したサツキとメイがお母さんに会わなかった理由と合わせて、両親はすでに亡くなった娘たちのことを想いながら話しているという都市伝説に繋がりました。不思議な体験をすんなりと受けて入れている両親の態度は、どこか現実離れしているようにも見えますね。

 

さて、いかがでしたか?本当は怖い?トトロの都市伝説 5つのポイントをご紹介しました。

今回ご紹介したものはあくまでも都市伝説ですので、1つの説であり解釈なので、みなさんなりの答えを見つけて頂ければと思います。ちなみに、サツキとメイが亡くなっているという点はジブリ公式では否定されていますが、実はサツキたちが引っ越してきた家が、病気の人が死んでしまった家だったという裏設定があります。また、宮崎駿監督は、トトロを通じて自然の怖さや恐ろしさを描いていることも事実です。

となりのトトロはファンタジー作品ですが、その裏には深い意味が込められています。トトロやネコバスが超自然的な存在で、そのトトロたちと関わったサツキとメイも現実では考えられない体験をしたことは確かです。そこから、色んな都市伝説が生まれてきているのかもしれませんね。

 

まとめ

本当は怖い?トトロの都市伝説 5つのポイント

その1:トトロは死神?
その2:カンタにトトロが見えないのはなぜ?
その3:ネコバスはあの世に繋がっている乗り物?
その4:なぜサツキとメイはお母さんに会わなかった?
その5:お母さんとお父さんのセリフが不自然?

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