洗濯の強い味方 身近なもので衣類を守って汚れを落とす6つの方法

洗濯の強い味方 身近なもので衣類を守って汚れを落とす6つの方法洗濯機や洗剤の性能が良くなり、洗濯が楽になりましたね。けれど、やはりガンコな汚れというものはあって、普通に洗濯しただけではきれいに落ちない事もあります。また、強い洗浄力の洗剤などを使えば、衣類にも大きな負担になってしまいます。汚れは落としたいけれど、衣類の劣化はできる限り抑えたいですよね。

そこで今回は、身近なもので衣類の劣化を抑え、汚れを優しく簡単に落とす方法を6つご紹介します。

洗濯の強い味方 身近なもので衣類を守って
汚れを落とす6つの方法

 

その1:色あせた黒い衣類はビールと一緒に

黒い衣類は他の衣類への色移りも心配になりますが、何回も洗っているとどうしても少しずつ色が褪せてしまうのが気になってしまいますよね。ところが、その色褪せた衣類を完全ではないまでも復活させる方法があるのです。それは、普通に洗濯をして最後のすすぎの際に、なんと適量のビールを入れるのです。しかも、たったこれだけなのです。

ただ、素材や使われている染料によっては色褪せからの復活具合に差があったり、全く効果がなかったりする場合もあるので、決して万能という訳ではありません。それでもかなりお手軽な方法なので、試してみる価値はありますね。

 

その2:血液の汚れは素早い水洗い 古い汚れには大根が効果的

怪我などによって付いてしまった血液の汚れもやっかいですね。しかし実は、血液汚れというのは血液中のたんぱく質が酸化してしまう前に素早く洗えば驚くほど簡単に、そしてとてもきれいに落ちてしまうのです。ただし、血液はお湯で固まる性質があるので、必ず水で洗うようにしてください。すぐに水洗いできない場合でも濡らしたティッシュやハンカチなどを使えば落とす事ができます。

では、時間が経ってしまった血液汚れは漂白剤などに頼らなければならないのでしょうか。そんな事はありません。ここで登場するのは大根です。大根に含まれる「ジアスターゼ」がたんぱく質を分解する働きをもっているので、古くなった血液汚れも落とせるのです。ちなみに、たんぱく質を含む汚れであれば、血液以外でも大根で落とせる事があります。

具体的な方法は、汚れを落としたい部分に裏から布を当て、汚れの部分を大根の切り口で叩くのです。おろした大根をふきんなどに包んで汚れた部分を叩けばより効果的です。

 

その3:汗染み汚れにはレモン汁

衣類や寝具など直接肌に触れるものにとって、汗による染み汚れはとても身近な問題です。この汗染みをきれいに落とすのに効果的なのが、レモンの汁なのです。普通に洗濯をする前の手軽な1ステップで、簡単に汗染み汚れを取る事ができます。

手順としては、まず洗面器に熱湯を入れてレモンを半分ほど絞ります。その中に汗染み汚れたが付いた衣類をつけて一晩おいておきます。 これでOKです。この後、いつも通りに洗濯をすればいいのです。なぜレモン汁が汗染み汚れに効くのかというと、レモンに含まれるリモネンというテルペン系炭化水素に、油汚れを落とす働きがあるからなのです。
その4:カレーやソース、墨汁などの手強い汚れにご飯つぶ

さて、汚れの中でもカレーやソース、そして墨汁などはかなり手強いですよね。最終的には漂白剤などに頼らざるを得なくなりますが、強力な洗剤は衣類への負担が心配になります。そこで頼りになるのがご飯つぶ(炊いたお米)なのです。ご飯のでんぷん質が繊維の奥の染みを吸着してくれるのです。

使い方は、少量のご飯つぶを汚れの部分に当てて、粘り気が出て糊のような状態になるまでしっかりと擦り込みます。汚れの具合によっては中性洗剤と混ぜて同様に塗り込むと効果が高くなります。しばらくするとご飯に汚れが付着して濁った状態になるので、その汚れた糊状のご飯を取り除きます。1度であまり汚れが落ちない場合はこれを2、3回繰り返して最後に洗濯洗剤で軽くもみ洗いします。

ただし、汚れてから長時間が経過していると効果がない場合もありますので注意が必要です。

 

その5:コーヒーや紅茶には炭酸水

手強い汚れといえば、コーヒーや紅茶もありますね。汚してすぐであれば水洗いで落ちますが、時間が経ってしまうとなかなか落ちません。そんな時には炭酸(ソーダ)水を使います。拭き取り用の布に炭酸水をたっぷり染み込ませて、汚れている部分を叩くようにして落とします。

ちなみに、炭酸水は必ず甘味料(糖分)が入っていないものにしてください。よくある甘い味のする炭酸飲料は使わないように注意してください。

 

その6:洗濯機の洗濯槽を洗うにはお酢やシャンプー

最後は、洗濯機そのものを手軽に洗う方法をご紹介しましょう。洗濯槽の裏側はなかなか見えませんが水垢などが溜まったり、カビが発生したりして結構汚れがひどい部分です。ただ、掃除をするのはなかなか大変な場所です。そこで頼りになるのがお酢なのです。

まず、お風呂の残り湯などのぬるま湯で洗濯機をいっぱいにします。そこに、200ccから250ccのお酢をいれます。その後、洗濯機を20分程度まわします。これだけでOKなのです。汚れが落ちるだけでなく、お酢には殺菌効果もあるので、洗濯槽を清潔に保つには一石二鳥の方法です。ただし、金属を傷めてしまう場合があるので、お酢の濃度や洗濯機のタイプなどには注意してください。

また、シャンプーを使っても洗濯槽の掃除ができます。多くのシャンプーには界面活性剤という成分が含まれていて、それが皮脂やタンパク質汚れも落としてくれる上、油分と水という本来なら混ざらないものどちらにもなじむことから、とても効果的なのです。髪に合わないサンプル品や使わなくなったシャンプーがある場合、有効活用してみるのもいいですね。泡立ちが良いので入れすぎないようにしてください。

 

いかがでしたか?洗濯の強い味方 身近なもので衣類を守って汚れを落とす6つの方法をご紹介しました。ほとんどがキッチンにあるものや残りものなどを利用し、含まれる成分の特性を活かした地球にも優しい方法ばかりです。今回ご紹介した方法を参考に、大切な衣類を長持ちさせてくださいね。

 

まとめ

洗濯の強い味方 身近なもので衣類を守って汚れを落とす6つの方法

その1:色あせた黒い衣類はビールと一緒に
その2:血液の汚れは素早い水洗い 古い汚れには大根が効果的
その3:汗染み汚れにはレモン汁
その4:カレーやソース、墨汁などの手強い汚れにご飯つぶ
その5:コーヒーや紅茶には炭酸水
その6:洗濯機の洗濯槽を洗うにはお酢

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