もっと好きになる!ポニョにまつわる6つの都市伝説

もっと好きになる!ポニョにまつわる6つの都市伝説崖の上のポニョといえば、可愛くて心が癒されるジブリ作品ですね。日本アカデミー賞・最優秀アニメーション作品賞・最優秀音楽賞を受賞しています。この皆から愛されているポニョには、実は知れば知るほど奥が深い都市伝説が噂されているのです。

今回はそんなポニョにまつわる都市伝説を6つご紹介いたします。この都市伝説を知れば、ポニョをもっと好きになる事間違いありません。都市伝説を知った上で、もう一度この作品を楽しんでみてはいかがでしょうか。

もっと好きになる!ポニョにまつわる
6つの都市伝説

 

その1:ポニョの世界は死後の世界

少し怖い都市伝説ですが、実は洪水後の世界は全員死んでしまっていて、死後の世界が描かれているという都市伝説です。これにはいくつか死後の世界を連想させるものが、作品の中に登場する事から噂されているのです。では連想させるものとは、どのような場面なのでしょうか。

①ポニョの中に出てくる『クラゲドーム』『山の上のホテル』は『グループソウル』という、人が集団で生まれ変わる魂のグループを指しています。

②トンネル=別世界の通路と言われています。ポニョの作品のトンネルの横には、子どもの魂を救済するとお地蔵様が置かれています。また、トンネルを通ろうとしたポニョが魚に戻っていく所からもトンネルが別世界への繋がりを表しているかのようですね。

③津波で水没すると、通常はがれきが舞い上がり、水は濁って視界はほとんどなくなります。しかし、ポニョの中で、津波後の街の描写では水にまったく濁りがないのです。

④船の船長が巨大なグランマーレが通過したのを見て意味深にこんな発言をしています。『船の墓場ですよ、きっと。あの世の入り口が開いたんですよ、きっと。』この発言はまさに死後の世界である事を言っているようですね。

⑤歩けなかったおばあちゃんが、歩けるようになっている。

他にも細かいセリフや風景の描写から、死後の世界と読み取る事ができるのです。そうなるとより不思議な世界観で見る事ができますね。

 

その2:舞台は広島県

ポニョの舞台とされるのは広島県福岡市だそうです。これはジブリの社員旅行で訪れた際に監督が大変気に入ったのだとか。海に隣した崖の上の一軒家に実際滞在して、構想を練ったのだそうです。実際の崖の上の場所があるならばポニョファンは一度は足を運んでみたいですね。

 

その3:人魚姫がモチーフ

アンデルセンの童話『人魚姫』をモチーフにした作品といわれています。この事に関してヴェネチア国際映画祭での記者会見で「制作中に人魚姫の話に似ていると気付いたものの、意図的にベースとしたわけではない」と監督は話しています。

 

その4:『3』という数字に隠された謎

崖の上のポニョには『3』という数字が多く出てきます。
・ポニョの睡眠回数が3回
・グランマンマーレの3つの質問に対して、宗介がする3回の回答。
・リサカーのナンバープレートが333

では『3』にはどんな意味があるのでしょうか。実は『3』という数字は霊魂を意味する数字なのです。細かいところも『3』にこだわっているのには、やはり死後の世界と何か関係があるのではないでしょうか。

 

その5:息子への回答が込められている

崖の上のポニョは前作の『ゲド戦記』に込められた宮崎吾朗監督からの父への想いに対して、宮崎駿監督なりの回答が込められているとの噂です。ゲド戦記は父親を殺した主人公の気持ちが描かれています。これは父である宮崎駿に対しての息子である宮崎吾朗の複雑な気持ちを表しています。

そして崖の上のポニョは、人間になりたいポニョとそれをなだめる父親が描かれています。これが父親である宮崎駿からの息子への回答だというのです。実際に宗介のモデルは息子だったと監督は話しています。ポニョを通して宮崎駿は何を伝えたかったのか。またポニョを見て宮崎吾朗は何を感じとったのでしょうか。そう想って見ると一つ一つの言動も奥が深いですね。

 

その6:ポスターのキャッチコピーの意味

ポニョのポスターは見た事ありますか?『生まれてきてよかった』という文字が入っているのですが、これには深い意味があるのです。

宗介とポニョが出会う不機嫌な顔の赤ちゃん。あの赤ちゃんは『生まれてこなければよかった』と思っているのです。ポスターに書かれている言葉はそれを逆の意味にしたもの。『生まれてこなければよかった』という言葉は現代に重なるかもしれない。だとしたら、その逆を言う事で大きな意味になると感じたのだそうです。

 

いかがでしたか?もっと好きになる!ポニョにまつわる6つの都市伝説を紹介いたしました。ほのぼのとしたジブリ作品だと思っていたら、都市伝説を知ると、少し悲しい奥深さを感じますよね。小さな子どもから楽しめる作品ですが、大人は一つ踏み込んで真のポニョの世界を感じてみるのも面白い見方かもしれません。

 

まとめ

もっと好きになる!ポニョにまつわる6つの都市伝説

その1:ポニョの世界は死後の世界
その2:舞台は広島県
その3:人魚姫がモチーフ
その4:『3』という数字に隠された謎
その5:息子への回答が込められている
その6:ポスターのキャッチコピーの意味

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