あなたの知らないポケットモンスター☆4つのポケモン裏話

あなたの知らないポケットモンスター☆4つのポケモン裏話ポケモン裏話をご存知でしょうか?1996年に一作目の赤・緑が発売されて以来、大人にも子どもにも愛されている「ポケットモンスター」。小さい頃、ゲームボーイで初期作品をプレイして、今は3DSで最新作をプレイしているという方も多いでしょう。その人気ゲーム、ポケモンにはたくさんの「ちょっと怖い?」裏話が存在します。今回はそんなポケモン裏話をご紹介いたします。

あなたの知らないポケットモンスター☆
4つのポケモン裏話

 

その1:本体はキノコ

キノコの胞子を撒き散らして敵を無効化させてしまうモンスター、パラセクト。無効化した後で「つるぎのまい」などで攻撃するのですが、特別強い訳ではありません。むしろ弱点が多くて使いにくいモンスターに分類されるでしょう。しかしながら、オレンジや赤といった暖色を基調としてコロンとしたフォルムのデザインは可愛らしく、そこそこ人気の高いモンスターです。

このパラセクトにまつわる裏話、それは

・本体は虫ではなくキノコ。虫はキノコの栄養素

というものです。パラセクトは虫の上にキノコが乗っている、やどかりのようなデザイン。誰が見ても虫がメインに見えますし、所属するカテゴリーも「むしグループ」なので、普通に考えれば本体は虫です。ですが、ポケットモンスター青以降のポケモンずかんに、本体がキノコであるととれる文章が明記されているのです。

キノコが虫のエキスを吸い上げて活動し、吸えなくなると新しい虫の卵に胞子を植え付けて移動。虫は孵化する前から、キノコに操られているだけの存在。可愛いだけのモンスターではありませんでした。

 

その2:ラッタは死んでいた

初代ポケットモンスターのライバルが連れていたポケモンの中でも、主力だったのがラッタ。主人公の主力であるピカチュウと同じく、ねずみポケモンです。デザインも基本の形はピカチュウと似たような体型で、大きな牙やたてがみのように逆立った体毛で、攻撃性を前面に押し出したような印象。ピカチュウにとってのライバルという相応しい外見をしているモンスターです。

主人公の前にライバルが現れるたび、ピカチュウと戦っていたラッタ。ところが、ある日現れたライバルのデッキから、ラッタがいなくなっているのです。しかも、この時のライバルの台詞が

「なにしに きたんだよ? おまえの ポケモン しんだのか?」

というもの。場所はシオンタウン。グラフィックを見ると、西洋のお墓に見えなくもない画像がいくつも並んでいるステージです。この背景とライバルの台詞から、シオンタワーは亡くなったポケモンを供養して祀っている場所と言われており、ライバルも手持ちのポケモンが亡くなり、その供養で訪れていたのだと言われています。そして、そのポケモンこそがラッタだと。

事実、これから先のストーリーでライバルが登場しても、ラッタは出てきません。ラッタより強いポケモンが手に入ったのでバトルに出さなくなったとも考えられますが、シオンタウンで会った時の台詞を考えると、死んでしまったと考えるのが自然でしょう。

 

その3:ゲンガーはピクシー

ゴーストタイプのポケモン、ゲンガー。その外見はピクシーを刺々しくしたようなデザインです。この事から、ゲンガーはピクシーにゴーストが憑依したモンスターではないか、と言われています。根拠として挙げられるのは、前述の外見の類似性に加え、ゲンガーの体重です。

・ピクシーの体重+ゴーストの体重=ゲンガーの体重

なのです。また、最新作であるXYにおいて、ピクシーはフェアリータイプになり、ゲンガーはマジカルシャインというフェアリー技を覚えます。これもゲンガー=ピクシー説の根拠とされている裏話です。ピクシーはゴーストに取り憑かれてしまったのです。

 

その4:犯人はピカチュウ

ダイイングメッセージのような章タイトルですが、その通りです。アニメポケットモンスターにおける、あるモンスターの心の声を代弁すると、きっとこの言葉になります。そのモンスターとは、ポリゴン。アニメが一度終了するきっかけとなった、第38話「でんのうせんしポリゴン」に登場したゲストポケモンです。

長寿番組としてずっと続いているイメージのあるアニメポケモンですが、実は第38話で終了しています。この回の放送を見た子どもたちが、何人も不調を訴え、病院に運ばれる事件が起きたからです。ポケモンショックと呼ばれるこの事件は、昔から使われていた「パカパカ」というアニメの技法が原因で起きました。これは二つの色を交互に点滅させる技法で、ピカチュウの「10まんボルト」の効果として使われ、子どもたちが倒れてしまったのです。

・それでも、子どもたちはポケモンが見たい

事件後、番組は早々に打ち切られます。大勢の子どもたちが倒れたのですから、当然です。大人たちはここぞとばかりにポケモンバッシング、アニメバッシングといった行為に出ました。しかし、子どもたちは大人が思うよりもずっとポケモンが好きだったのです。子どもたちの「ポケモンが見たい!」というリクエストに応え、ポケモンは再アニメ化。現在まで続く長寿番組となりました。

・再アニメ化による変更点

再アニメ化されたポケモンは、以前とは少し違っていました。まず、事件の原因となった技法「パカパカ」は一切使用しなくなりました。このため、「10まんボルト」はちょっぴり物足りないものに。ポケモンの顔であるピカチュウに同じ罪を犯させる訳にはいきませんから、仕方がないことではあります。ですが、仕方がないとは言えない変更もありました。

・ポリゴンが出てこない

ゲームにおいて、ポリゴンは中々に美味しい役どころのモンスターです。しかし、再開したアニメポケモンには、待てど暮らせどポリゴンも、進化系であるポリゴン2、ポリゴンZも出てこないのです。唯一登場した第38話も、公式に「なかったこと」にされてしまいました。まるでポリゴンが原因で事件が起こったかのような扱いです。たまたまゲストキャラだっただけで、すべてはポリゴンが悪かったかのように、存在を消されてしまったのでした…。

 

いかがでしたか?あなたの知らないポケットモンスター。ポケモン裏話をご紹介いたしました。

すでに20年近く第一線で頑張っているゲームに、こんな裏話があったとは驚きですね。最後にご紹介したポリゴンにまつわるポケモン裏話は、事件の原因がピカチュウにあったことから視聴者の意識を逸らしたい制作側の意図が透ける、所謂「大人の事情」ですが、ゲームやアニメを楽しんでいるだけでは知りえない、ポケモン裏話でした。

 

まとめ

あなたの知らないポケットモンスター☆4つのポケモン裏話

その1:本体はキノコ
その2:ラッタは死んでいた
その3:ゲンガーはピクシー
その4:犯人はピカチュウ

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