温泉卵を簡単に最大限活用できる4つの知識

温泉卵を簡単に最大限活用できる4つの知識温泉卵を作って失敗した経験はありませんか?半熟の白身の層をつつくと、中から溢れ出してくるトロトロの黄身。こういうのが作りたいのに、黄身が固まってしまったり、逆に白身さえも固まっていなかったり、と温泉卵を作るのはなかなか難しいもの。実際にうまくできなくて、断念してしまう人も結構いるみたいです。

この記事ではそんな人たち必見!絶対に失敗しない温泉卵のつくり方から、温泉卵を使ったの原理まで紹介。あなたもこの記事を読んで、温泉卵をマスターしましょう。

温泉卵を簡単に最大限活用できる4つの知識

 

その1:温泉卵ができる原理

そもそも何で温泉卵は白身だけ半熟になるのでしょうか?最初に紹介する知識は「温泉卵」ができる原理です。「原理を知ってどうするの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、作る仕組みがわかっていれば、自ずと失敗してしまうポイントもわかるようになります。ですので、少し我慢して読みすすめてください。

原理、なんて大げさな言葉を使っていますが、温泉卵のできる仕組みはとても簡単。それは「黄身と白身の固まる温度が違う」からなのです。白身は70℃ぐらいで固まるものなのに対して、黄身の固まる温度は80℃。この温度の差が、温泉卵を作り上げるのです。

もともと温泉卵というのは、温泉旅館などで卵を70℃程度の温泉に30分ぐらいつけているだけでできた、至極簡単な料理です。だから、家でも70℃のお湯につけ続ければ、まず絶対に失敗しません。ただ、70℃の温度を保ち続けるのは難しいですし、30分はかかりすぎです。だったら、もっと早くできる技術を身につけたほうがいいですよね。その方法を後に紹介いたします。

 

その2:失敗してしまうポイント

では、原理がわかったところで、何故失敗してしまうのか、そこを踏まえておきましょう。失敗したことがある人も、これから初めて作る人も、失敗しやすいポイントをおさえておけば、成功する確率はグンと上がります。

まず、温度の問題です。80℃以上のお湯ならば、黄身が固まってしまいます。逆に温度が高くならないようにと意識しすぎると、60℃ぐらいのお湯で茹でることになってしまい、結局何も固まっていない温かい卵が出来るだけです。

そして時間です。これの調整が一番難しいでしょう。温度は測れても、卵の中身を除くことはできませんからね。多くの人は長く茹ですぎています。

また、ほとんどの人が忘れているのが、「卵を常温に戻すこと」です。これをやらないと、失敗してしまいます。 この3つを注意して、次は実際に温泉卵を作ってみましょう!

 

その3:温泉卵の簡単な作り方

では皆様お待ちかねの、温泉卵の簡単な作り方を紹介します。

■方法1
1:卵を常温に戻す
2:1リットルのお湯を沸かし、沸騰したら火を止めて、冷水200mlを入れる
3:20分放置で出来上がり

シンプルイズベストです。一番簡単で、鍋さえあれば簡単にできます。ポイントは冷水を入れるところ。これによって、温度は90度ぐらいまで下がり、あとは火にかけなくても温め続けられるというものなのです。

■方法2
1:卵を冷凍する
2:煮立った湯に入れ、一分後に火を消し、卵の上下を反対にする
3:蓋をして20分でできあがり

「冷凍する」というところで驚かれた方もいたはず。卵を凍らせるなんて、斬新ですよね。ちなみに卵は凍らせても爆発しません。ご安心ください。

■方法3
1:卵を常温に戻す
2:炊飯器でお米を炊く
3:卵を一つずつラップで包み、炊き上がったご飯の上に卵を置き、蓋をする
4:炊飯器を保温モードにし、40~60分置いておいたら出来上がり

炊飯器を使うという、ちょっと珍しい方法。保温モードのお米の温度が、60℃ぐらいであることを利用したものです。40~60分の中で調整することによって、黄身の硬さが変わってきます。メーカーによって少しずつ温度が変わってくるので、最初は無難に50分ぐらいがいいでしょう。

これらの方法を使えば、簡単におうちでも温泉卵を作ることができるのです。

 

その4:温泉卵活用術

できた温泉卵、醤油やめんつゆで食べるのもいいですが、もうちょっと詳しくなって、ほかの料理にも使ってあげましょう。

卵は「完全栄養食品」と呼ばれるほど、いろんな栄養がたくさん詰まっています。ひよこ一匹が育つほどの栄養ですからね。ただ、ビタミンcだけが足りないので、それを補えるような料理が望ましいです。ビタミンcが多い食品としてはブロッコリーやピーマン、ベーコンやハムなどがあります。パスタなどで一緒に食べるといいのではないでしょうか。

ちなみに、温泉卵はゆで卵や目玉焼きなどより、ずっと消化、吸収される時間が早いです。そう言った意味でも、温泉卵は健康にいいと言えますね。これらのことを考えた上で、料理を作れれば、あなたも温泉卵マスターです!

 

いかがでしたか?温泉卵についての4つの知識を紹介させていただきました。

みんなが難しいと言って敬遠する温泉卵も、作り方さえちゃんと知っていれば簡単だということがわかっていただけたかと思います。これで、あなたの料理レパートリーもグッと増えるはずです。皆さまもぜひチャレンジしてみてください!

 

まとめ

温泉卵を簡単に最大限活用できる4つの知識

その1:温泉卵ができる原理
その2:失敗してしまうポイント
その3:温泉卵のつくり方
その4:温泉卵活用術

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