怖さを人一倍楽しみたいあなたに!身の毛もよだつ沖縄のうわさ5選

怖さを人一倍楽しみたいあなたに!身の毛もよだつ沖縄のうわさ5選沖縄のうわさ話はたくさんありますが、中でも心霊やホラーにまつわるうわさ話は、沖縄独自の文化や歴史とも相まって、非常に信憑性が高く、訪れるものをそこはかとない恐怖に包み込む威力があるものです。今回はそんな沖縄の怖いこわーいうわさ話の中から、冷却効果バツグンの恐怖・心霊スポットを5つご紹介いたします。

怖さを人一倍楽しみたいあなたに!
身の毛もよだつ沖縄のうわさ5選

 

その1:沖縄一の心霊スポットSSS(スリーエス)カーブ

沖縄本島の中央部に位置する恩納村。ムーンビーチの向かいの山中、ガードレールに赤字で「SSS」と書かれた区画があるそうです。近くには琉球信仰の聖域があるとされており、琉球の霊能力者ユタの修行場であるとも言われています。沖縄屈指の霊場としても有名で、高名な霊能力者でも立ち入ることを嫌うというほどの心霊スポットです。

報告されている怪現象としては、「霊に足をつかまれる」「車を揺さぶられる」「幻覚を見て精神疾患を患う」「頭痛や吐き気に見舞われる」「全身にしびれが走る」など、心理的だけでなく物理的なショックを受けたという報告が多く、修行中のユタが命を落としたこともあるのだとか。

霊に対抗する力を身につけた者ですら恐れるSSS(スリーエス)。興味本位で近づくにはあまりにも危険すぎる場所なのかも知れません。

 

その2:天の羽衣伝説で有名な森川公園のもう一つの顔

宜野湾市にある森川公園は、休日には家族連れでにぎわう自然豊かな公園です。園内には、天の羽衣伝説としても知られる有名な泉があり、史跡としても知られる公園ですが、それ以上に語られるのが、その奥にある小さな森にまつわる恐ろしいうわさです。

やはりこちらもユタの修行場であるとされており、森の奥には小さな洞窟には、「ここから先は、霊域により命の保証はできません」などの立て看板が掲げられており、一度入れば二度と戻れないだとか、洞窟のカラクリを知らぬものが入れば、落とし穴におちて命を落とすなどと言われています。

都市伝説としてまことしやかに語られるのは、森川公園で起きたというカップルの惨殺事件。公園前に車を止め、用を足しにいった恋人を車内で待っていた女性。何やら車の上で音がするのに気がつき外に出て確かめてみると、なんと車の上には片手に鋭いカマ、もう片方の手には恋人の生首を掴んで狂気に暴れる男の姿があったのだとか。そのまま行方をくらました犯人は今も捕まっていないそうです。

 

その3:悲惨な集団自決の現場となったチビチリガマ

沖縄本島中部の読谷村にあるチビチリガマ跡地。地元の住民は山の岩肌などに開く自然洞穴を「ガマ」と呼んでいましたが、沖縄戦当時、多くの住民が防空壕としてガマに身を潜めて戦火を逃れていました。チビチリガマもそんな防空壕の一つで、終戦の年の4月、チビチリガマでは実に140名近くが生活をしていたそうです。米軍に周りを囲まれたガマ内部はたちまちパニックが広がり、今すぐ自害しようとするもの、降伏しようとするもの、気が触れるもの、多くの混乱の中で最終的に84名が命を落とした現場です。

集団自決といえども、全員が望んで死に至ったわけではありません。寝具に火をつけ窒息死を計るもの、毒薬注射で自害するもの、刃物で肉親同士が切り合い最終的に自分も命を絶つなど、ガマの中では地獄絵図のような惨劇が繰り広げられ、犠牲者の実に半数以上が12歳以下の子どもだったという事実からも当時の悲惨さが伝わります。

現在は供養碑も建てられていますが、昼でも大変空気が重く、夜間には苦しみ続けるうめき声や鳴き声が響くのだそうです。

 

その4:営業当時から怪奇現象や猟奇事件が絶えないダンスホールVF跡地

浦添市にある退役軍人用福利厚生施設であった「Veterans of Foreign Wars Club」通称ダンスホールVFはアメリカ軍人の娯楽施設として栄え、ダンスホールをはじめレストランやゲームセンター、バーなどが併設される華やかな複合施設でした。

しかし、営業中に起きた火災で多くの従業員や客が生きたまま焼け死んだと言われており、ベトナム戦時下には戦死したアメリカ兵を本土へ送り返すための中継地点として、レストランの大型冷蔵庫に死体を安置していたなど、不気味なうわさが絶えません。

廃業してしばらく、そのまま放置されたダンスホール跡地では、ラップ音や金縛りなど様々な心霊現象が報告されたり、実際に自殺やリンチなどの現場にもなりました。かつては、うわさの検証をすべく興味本位で立ち入り記念撮影をする若者グループなどもたびたび訪れていたそうですが、建物自体の老朽化もあり、崩壊の可能性から取り壊され、現在は広大な跡地だけがひろがっていますが、これらの忌まわしい背景から、この土地の再利用計画はいっこうに進んでいないようです。

 

その5:まるで異世界へさまよい込んだかのようなチャイナタウン

中城城跡公園内に異様な存在感を放つ廃墟があります。その正体は開発途中で建設が頓挫してしまった中城高原ホテルですが、古代中国の雰囲気を醸し出す独特の外観から、地元の人にはチャイナタウンと呼ばれています。

チャイナタウンの犯罪や心霊現象などのうわさをさらに広げているのが、正面入り口に立つ看板です。そこには「ここから先は、中城城跡の管理区域外です。事件・事故などがあってもいっさい責任は持てません。」との文字が書かれており、暗に事件や事故が多発していることを示しているため、訪れる人々の恐怖をいっそう掻き立てているのです。

プール建設予定地付近で子どもの声がする話や、スーツを着た男においかけられるなどの都市伝説の他、もともとの土地が聖域であったのに、お祓いやお清めなどもいっさいせずに建設に取りかかったことから、現在も怪奇現象にみまわれているのだとする見解もあります。

現在は、あまりの老朽化に物理的にも建物全体の崩壊の恐れがあるため、取り壊しも検討され、立ち入り禁止となっているチャイナタウンですが、見晴らしの良い高台にあり、その姿は中城城跡公園からもはっきりと臨むことができるため、写真撮影などに訪れる心霊ファンも多いそうです。

 

いかがでしたか?怖さを人一倍楽しみたいあなたに!身の毛もよだつ沖縄のうわさ5選をお伝えしました。

本土とは異なる歴史的発展を遂げ、ユタに代表される琉球信仰やシャーマン文化の根付く沖縄。地上戦で悲惨な死を遂げた多くの犠牲者たちの魂が眠る沖縄。沖縄のうわさは、単なるうわさとして興味本位で語るには危険すぎるものが多いため、地元の人たちは外部の人になかなかその詳細を語ろうとしません。今回ご紹介した5つの恐怖・心霊スポットも、もしも、実際に訪れる際には、十分な調査と準備が必要となるでしょう。くれぐれも、単なる興味本位だけで訪れることのないよう、ご注意くださいね。

 

まとめ

怖さを人一倍楽しみたいあなたに!身の毛もよだつ沖縄のうわさ5選

その1:沖縄一の心霊スポットSSS(スリーエス)カーブ
その2:天の羽衣伝説で有名な森川公園のもう一つの顔
その3:悲惨な集団自決の現場となったチビチリガマ
その4:営業当時から怪奇現象や猟奇事件が絶えないダンスホールVF跡地
その5:まるで異世界へさまよい込んだかのようなチャイナタウン

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