男のロマンを掻き立てる!謎に満ちた日本の不思議オーパーツ3種

男のロマンを掻き立てる!謎に満ちた日本の不思議オーパーツ3種日本に存在する不思議なモノたち。それらが製造されたであろう時代や場所からは到底存在するはずのない出土品「out-of-place artifacts」、いわゆる「OOPARTS(=オーパーツ)」は、現代の科学を持ってしても解明されない謎として、一生をかけてその謎を解明したいと躍起になる研究者も大勢いる、不思議な存在です。

今回は、そんな中から、私たちにも身近な日本に存在する不思議なオーパーツ3種をご紹介します。知られざる日本の不思議、あなたの手で解明してみませんか?

男のロマンを掻き立てる!
謎に満ちた日本の不思議オーパーツ3種

 

その1:江戸時代のUFOか?茨城県沖に漂着した謎の円盤と異国の美女「うつろ舟」

江戸時代に語られた奇談を元に、曲亭馬琴がまとめた「兎園小説」をはじめ、複数の文献にて図版や記述が確認されている、謎の円盤とそれに乗って現れたという美女の存在。文献ごとに多少の相違はあるものの、「うつろ舟」に関する記述をまとめると以下の通りになります。

1803(享和3)年、現在の茨城県鹿島地方の浜に、中身が空(うつ)ろな円盤にのった謎の美女が漂着するという事件が起きた。鉄製のうつろ舟は、まるで丼のような形をしており、ガラスのはられた窓があった。壁面には○と△を組み合わせて作ったような謎の文字が刻まれており、中には雪のように白い肌の美しい娘が乗っていた。娘は見慣れない織物を身にまとい、手には小さな箱を抱えており、言葉は全く通じなかった。海から漂着したと思われるが、人々に恐れられ、再び海に帰されてしまったという。

「うつろ舟」に関しては、様々な解釈がなされており、空から飛来したUFOであったとする説や、船体の形状からして、潜水艦であったのではないかとする説、ロシアやイギリスから流れ着いた異国人であったのではないかとする説のほか、すべてが全くの創作で、単なる噂に尾ひれがついたものではないかとみる説も存在しています。

その中から、最も有名な一説を紹介しましょう。

嫁ぎ先にて不貞が発覚したとある王族の娘、相手は処刑されたが王族の娘を殺害するわけにもいかず、うつろ舟に乗せて島流しとなった。女が肌身離さず抱えている箱には、処刑された愛人の首が入っているという。女は箱の中身を見せる事を頑に拒否、言葉も通じず、与えた食物もいっさい口にしないまま、とうとう再び海へと戻されてしまった。

なんともロマンに満ちあふれたストーリーではないでしょうか。これを全くのフィクションであると一蹴する説もありますが、そもそも当時の一般的な舟や駕篭などと比べても明らかに形状の異なるうつろ舟を、単なる想像で乗り物として図に表す事や文献に記す事ができたでしょうか。異国の女の色の白さや、図形にも似た謎の文字。なにかしらベースとなるビジョンが存在しなければ、こうまでも具体的な図面が後世にのこることはなかったのではないかと思わざるを得ませんね。

諸説あふれる「うつろ舟」、あなたはどう解釈しますか?

 

その2:現存する大陸や、幻のムー大陸まで再現された「聖徳太子の地球儀」

日本史上最も有名な歴史上の人物である聖徳太子にまつわる逸話は数多く存在しますが、中でも特に不思議な存在が「聖徳太子の地球儀」とよばれる地中石です。

兵庫県太子町の斑鳩寺に伝わるソフトボール大の球体「地中石」は、表面に南北アメリカ大陸、ユーラシア大陸、1800年代以降にならないとその存在すら確認されていなかった南極大陸を始め、幻のムー大陸までもがレリーフのように描かれた神秘の球体なのです。

当初、西暦606年に聖徳太子の手によって建立された斑鳩寺に所蔵されていた事から、その時代にはありえないオーパーツとして騒がれましたが、近年某TV番組内にて科学的な分析が行われた結果、おそらく江戸時代以降に製作されたものである可能性が高い事がわかりました。

地中石の南極大陸部分には「墨瓦臘泥加(メガラニカ)」という名が記されていますが、これは、大航海時代にマゼランが「未知の南方大陸」として報告した伝説上の大陸であり、1712年に遍せんされた日本最古の百科事典「和漢三才図会」に掲載された「山海輿地全図」の中に描かれたメガラニカと、聖徳太子の地球儀に描かれた大陸の地形がほぼ一致している事から、少なくともこの地中石は1712年以降に作成されたものであろうという見方が最も有力とされてます。

聖徳太子の時代の産物ではないにしても、先に述べた「山海輿地全図」にすらその存在が描かれていない幻のムー大陸が地中石には描かれていることが、さらに謎をよんでいます。ムー大陸が歴史上はじめて唱えられたのは1931年のことで、地中石が作成されたと見られる年代より、更に200年も後の事なのです。

近年では、その肖像画すら信憑性が低いと言われている謎多き人物、聖徳太子の真実を探れば、まだまだ未知のオーパーツが見つかるかもしれませんね?

 

その3:真実はいまだ水の中!生み出したのは人か自然か?「与那国島海底地形」

1986年、沖縄を訪れていたダイバーによって発見された巨大な一枚岩をかわきりに、階段状の壁や、柱が存在したと思しき等間隔に空いた穴、左右対称のテラス、人幅に合わせたかのような通路状の隙間や、排水溝のような溝まで、人工的に生み出されたのではないかと思われる巨大な地形群が与那国島の海底から次々と見つかりました。

この発見は、日本のみならず、海の底に眠るといわれる幻のアトランティス大陸の伝説を追い求める世界中の人々にとっても夢の大発見となり、現在までに様々な検証と調査が行われていますが、依然として、人工的な遺跡であるか、自然の驚異が作り出した天然の地形であるかの決定的な報告がなされていないのが現状です。

オフィシャルには遺跡認定を受けていない与那国島の海底地形ですが、その規模の大きさや直線の連続した独特の地形は、実際に目にした者の心を圧倒し、悠久の歴史へのロマンの扉を開く人気のダイビングスポットとなっています。

いまだ解明されていない不思議な地形、あなたもその目撃者となってみませんか?

 

いかがでしたか?男のロマンを掻き立てる!謎に満ちた日本の不思議オーパーツ3種をご紹介しました。

日本に存在する不思議なオーパーツは、今回ご紹介した3種以外にも、数多く報告されています。天界から訪れた天女の羽衣伝説、月からの使者かぐや姫、竜宮城の乙姫伝説など、日本人なら誰もが親しんできた物語や伝承の中にも、これらの不思議なオーパーツの謎を紐解く鍵が眠っているのかもしれません。日々の生活に疲れたら、男のロマンくすぐるこれらの不思議なオーパーツの謎に、思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

男のロマンを掻き立てる!謎に満ちた日本の不思議オーパーツ3種

その1:江戸時代のUFOか?茨城県沖に漂着した謎の円盤と異国の美女「うつろ舟」
その2:現存する大陸や、幻のムー大陸まで再現された神秘の地中石「聖徳太子の地球儀」
その3:真実はいまだ水の中!生み出したのは人か自然か?論争まっただ中の『与那国島海底地形」

Twitter Facebook はてなブックマークでこの記事をみんなに知らせよう!