ナウシカには原作が存在した!その更なる魅力を5ステップ紹介!

ナウシカには原作が存在した!その更なる魅力を5ステップ紹介!風の谷のナウシカという作品は誰もがご存知だと思います。スタジオジブリの宮崎駿監督が中心となり手がけた作品で、1984年に公開されてから、テレビでも何度も放映され、そのたびにファンを増やし続けている名作です。作品自体はまだスタジオジブリができる前の作品なのですが、製作スタッフは宮崎駿さんを中心とした高畑勲さん、鈴木敏夫さん、久石譲さんとのちのスタジオジブリを支えるメンバーにより製作されています。

ファン層の厚さも伴い、映画公開後からずっと多くのファンに続編を希望されているのにもかかわらず、これまで一度も製作する話は全くありませんでした。そんな風の谷のナウシカにも原作があるのをご存知でしょうか?あるなら是非読んでみたいですよね?今回は意外と知られていない風の谷のナウシカの原作について、原作の映画を超える魅力を5ステップで紹介したいと思います。

ナウシカには原作が存在した!
その更なる魅力を5ステップ紹介!

 

その1:原作は誰の作品?

そもそも原作は誰の作品で、なんという作品名なのかというと、作者は「宮崎駿」さん、作品名は「風の谷のナウシカ」です。「え、そのまま?」と拍子抜けした人もいることでしょう。そうなんです!風の谷のナウシカはそもそも宮崎駿さんが、書き上げた全7巻の物語なのです。しかしながら、映画のために書いたオリジナルストーリーというわけではありません。

映画を作るために書き上げたのではなく、書いていたものを映画にしたというほうが正しいでしょう。書店で「風の谷のナウシカ」の書籍を見つけても、「映画の話を本にまとめただけ」、「映画が先で本が後」と思われがちなのですが、完全に逆なのです。むしろ映画のほうが、枠(上映時間内)に収まるよう手直しして作られているのです。

 

その2:映画は序章にすぎなかった!?

では、風の谷のナウシカの原作と映画はほとんど同じ内容なのかというと実はそうではありません。先ほども書いたとおり、枠(上映時間内)に収まるよう手直ししているから、というだけではなく、そもそも映画が作成されたのは、全7巻ある風の谷のナウシカ原作の2巻途中時点なのです。内容的にもまだまだ序章の部分で、要するに序章のごく一部が映画化されたということになります。

映画版の風の谷のナウシカもまさか全体の序章部分とは思えないほどの完成度ですが、よく考えてみると、ストーリーとしては説明不足の部分があったり、結局何も解決していなかったりと、謎が数多く残っていますよね?この部分は謎のままでというスタンスではなく、原作ではきちんと辻褄のあう説明がなされ、ストーリーもきれいに完結しています。

 

その3:なぜ続編がないのか

ではナウシカの原作ではまだまだ話が続くにもかかわらず、なぜ続編がないのかというと、その理由として語られているのが次の3点です。1つは宮崎駿監督がそもそも続編を作らない主義の人物だということ、2つ目は続編を綺麗にまとめるには3部作ほどの超大規模な作品でなければ、逆に半端な作品となってしまい、きれいに完結させることができないこと。

そして最後にして最大の理由が、風の谷のナウシカの映画版がそもそも単体で物語の完結を行ってしまっているため、原作の続きを続編の原案とすることができないということがあげられます。そもそも序章の導入部分も映画版では割愛してしまっているため、今さら原作をもとに続編を作成するのは不可能なのでしょう。風の谷のナウシカは原作と映画版で別の作品だと考えるべきなのです。

映画を観て風の谷のナウシカを好きになった方は、アナザストーリーという気持ちで原作を読めば風の谷のナウシカの原作を映画以上に楽しむことができることでしょう。

 

その4:原作で明かされるプロローグ

さて、それではここから具体的な風の谷のナウシカ、原作の魅力を紹介していきます。まず映画版では少ししか話のなかった「火の7日間」についても、背景や具体的になにがあったのかが描かれており、また、風の谷のナウシカの世界が他の宮崎駿監督作品のほとんどの映画作品とは異なり、私たちが住む世界の未来として描かれていることがわかります。そうなのです。映画版だけを見ていてもわからないのがこの部分です。

また、映画版ではナウシカの敵として登場するクシャナに関しても、どういった人物でなぜナウシカと対立したのか、国での立場や人物の背景がとても細かく描かれているので、ただの敵ではなく違った見方ができるようになるでしょう。実はとても味わい深い人物なのです。まさにナウシカと正反対のもう一人の主人公といっても過言ではありません。

 

その5:映画の物語からさらに続く物語

先ほども紹介したように、映画版の風の谷のナウシカは原作が2巻の途中までしかできていない状態で製作されました。なので物語の核心はもっと後の話になります。腐海とは何なのか、蟲とは何なのか、国の戦いに巻き込まれたナウシカがどう立ち回り、どう物語を完結させていくのか、風の谷のナウシカ原作ではすべての事象の辻褄があい、最後までにすべての謎が明らかになります。

映画版の風の谷のナウシカが好きな人はかならずハマること間違いありません。

 

いかがでしたでしょうか?ナウシカには原作が存在した!その更なる魅力を5ステップで紹介しました。

風の谷のナウシカをまだ映画版でしか知らないあなた!映画版で終わっているのは本当にもったいないですよ。あの巨匠が描いた物語だけあって、風の谷のナウシカ原作も必読の価値ありです!大きな書店にならジブリシリーズとして今でもリメイク版が置かれていますし、地域によっては図書館などでも扱っている場合がありますので、ぜひ借りて読んでください。まさに世代を超えた名作です。

 

まとめ

ナウシカには原作が存在した!その更なる魅力を5ステップ紹介!

その1:原作は誰の作品?
その2:映画は序章にすぎなかった!?
その3:なぜ続編がないのか
その4:原作で明かされるプロローグ
その5:映画の物語からさらに続く物語

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