多少はキザなくらいがいい?洋画に学ぶ仲直りの方法3パターン

多少はキザなくらいがいい?洋画に学ぶ仲直りの方法3パターン 仲直りの方法は十人十色。お互いの事を知れば知るほど、心の中に生まれる油断。このくらいのこと言葉にしなくても分かってくれるだろうという奢りが心の行き違いを生んでしまいます。心の距離が近い二人だからこそ、言葉で伝えることも時には重要なのです。

仲直りの方法として、時にはおもいっきりキザな台詞で、正直な気持ちを表現してみませんか?今回は、少し視点を変えて、洋画の名シーンや名台詞に見る仲直りの方法をご紹介します。

多少はキザなくらいがいい?
洋画に学ぶ仲直りの方法3パターン

 

その1:「メイドインマンハッタン」より、大切なのはセカンドチャンス

シングルマザーのマリサは、ニューヨークの五つ星ホテルで働く優秀な客室係。ホテルにチェックインしていた若手上院議員のクリスに、本の小さな手違いから宿泊客と勘違いされてしまったマリサは、クリスからデートに誘われます。美しく聡明なマリサにすっかりと心奪われたクリス。本当の事を打ち明けようと葛藤し、逃げ出したマリサを、クリスは必至で追いかけ、とうとう二人は結ばれます。

しかし、結局クリスにも勤務先にもウソがばれ、ホテルをクビになってしまうマリサ。マスコミには「上院議員とホテルのメイドの恋」を騒ぎ立てられ、いつしか二人は会う事もままならない状況におかれてしまいます。そんなある日、クリスの選挙演説の会場に現れたのはマリサの一人息子タイ。「母は確かに間違いを犯したけれども、二度目のチャンスはないのですか?完璧な人間なんていないでしょう。」その言葉を聞き、クリスはマリサを必至で探しついに二人は再会します。

クリス:やぁ、最初からやり直さないか。本来のボクと君になってやり直すんだ。何も隠さずに。どうかな。

マリサ:こんにちは。わたしはマリサ・ベンチュラ。マンハッタンのメイドだわ。

クリス:ボクはクリス・マーシャル。上院議員なんだ。ぜひ君の一票を。

マリサ:考えさせて。

母の恋のキューピッドとなった息子タイの名台詞。そしてその後の甘い二人の会話。いつだって大切なのは相手を思い、許すこと。小さな過ちをいつまでも引きずっていないで、改めて相手の存在と向き合ってみましょう。たいていの場合、相手の存在が自分にとってどれだけ大切なものか、気づかされるでしょう。行き詰まったら初心に還る。仲直りの鉄則パターンですね。

 

その2:素直な気持ちで謝れば絆も深まる「プリティウーマン」の名シーン

一晩で何億もの取引を何件もこなす一流やり手実業家のエドワード。ちょっとした気まぐれで娼婦のヴィヴィアンと一週間だけのパートナー契約を結びます。そうして生活を共にし始めた二人は、互いに心惹かれるようになっていきますが、ある日、友人の弁護士にうっかりヴィヴィアンの正体を話してしまったエドワード。弁護士はいやらしい目つきで当然のようにヴィヴィアンに関係を迫り、傷づいたヴィヴィアンはエドワードとの契約を破棄し、部屋を出て行こうとします。

エドワード:すまなかった。相手に聞かれてつい口が滑ってしまったんだ。愚かで、残酷な事をした。けして悪気はなかったんだ。行かないでくれ。ここにいてほしいんだ。

ヴィヴィアン:どうして?

エドワード:君があいつと話しているのを見て嫉妬したんだよ。

ヴィヴィアン:ただの雑談だった。

エドワード:気が気でなかった。

ヴィヴィアン:傷ついたの。もう二度としないで。

やきもちをやくのは相手を思っているからこそ。そうはいっても、行き過ぎた嫉妬はお互いを傷つける結果になりかねません。潔く嫉妬した事実をはなし、自分の非を認める。そのことがダイレクトに相手への気持ちを伝えることにつながるでしょう。やきもちは、やいてもらえるうちが花だなんていう言葉もありますね。

 

その3:結婚は理想じゃない。本当に大切なものに気づく「ストーリーオブラブ」の長セリフ

夫婦生活15年目を迎えたベンとケイティのカップル。ジョシュとエリンという二人の子宝にも恵まれ、傍目には幸せそのものでしたが、実際はお互い口を開けばケンカばかり。改めてやり直そうとするベンと、このまま一緒にいる事に意味を見出せないでいるケイティの気持ちはすれ違うばかり。いよいよ別の道を歩みだそうと決めたケイティは、子どもたちに結論を伝えようとするシーンで、突然家族馴染みの中華レストランへ行こうと言い出します。

ベン:チャウ・ファウンズにいくのか?あの店じゃ話せないだろう。

ケイティ:そうね。

ベン:じゃあなぜ?話す勇気がないだなんて今更いうなよ?

ケイティ:みんなで行きたいの。だって家族なんだもの。家族の歴史は一晩で生まれたものじゃない。私は今のままがいい。薬の場所や、あなたの眉毛の上がり具合で、あなたの機嫌が手に取るように分かる。あなただって、私の口数が少ないことよく知ってるでしょう。私たちが生活の中で培ってきたものなのよ。結婚生活って、大変だけど楽しい事もあるし諦めたらいけないの。子どもたちのために言ってるんじゃない。見て、素晴らしい子どもたち。あんなに大きくなったのよ。ジョシュの手があなたにそっくりなの。エリンは吐いちゃうこともある。そんなの、あなた以外に言えないわ。

欠点は誰にでもある。あなたにも私にも。例えば方向感覚は絶対に私の方が上だわ。けなしてるんではなくて。良い点もあるってこと。それに、あなたみたいな親友はどこにもみつからない。子どもたちに絵本を読んで上げている時のあなたがとても好きなの。どんなに疲れていても登場人物の声を使い分けているあなたの声。それだけであなたがどんなに優しい人なのかって分かるの。大事なのはそこだわ。良いところをみるの。

こんな風になった今だって、あなたに会うまで気づかなかった昔の楽しい自分がいるわ。もしあなたと別れたら、そんなわたしも消えちゃうのかもしれない。結婚ってほんとに矛盾だらけ。良いことも悪いこともいっぱいある。やせた夫と太った妻のおとぎ話だってあるじゃない。今のは関係無いけど、つまり、私が言いたいのは、いま私があの店に行きたいのは、そう、あなたを愛しているからよ。

シーンにしてわずか5分ほどの場面ですが、このセリフの中の一つ一つに共感を覚える人は多いはずです。いつの間にか子ども中心にまわりがちな家族の関係。それも含めて、自分の大切な居場所であることを、改めて考えさせられるセリフです。一緒に時を重ねてきた二人だからこそ、お互いのことが分かり合えるというもの。あなたのパートナーは、もはやあなたの大切な生活の一部なのではないでしょうか?

 

いかがでしたか?多少はキザなくらいがいい?洋画に学ぶ仲直りの方法3パターンをお伝えしました。

普段は恥ずかしくてなかなか言えないようなことも、ケンカしてしまった今だからこそ言えるような気がしませんか?相手を責め、追い込むためではなく、お互いに歩み寄るために、改めてそれぞれの存在を見つめ直して素直な気持ちを伝えましょう。たまには映画の登場人物になったつもりで、かっこつけてみるのもいいかもしれませんね。

 

まとめ

多少はキザなくらいがいい?洋画に学ぶ仲直りの方法3パターン

その1:「メイドインマンハッタン」より、大切なのはセカンドチャンス
その2:素直な気持ちで謝れば絆も深まる「プリティウーマン」の名シーン
その3:結婚は理想じゃない。本当に大切なものに気づく「ストーリーオブラブ」の長セリフ

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