マイナーすぎる?耳をすませば5つの都市伝説を大紹介

マイナーすぎる?耳をすませば5つの都市伝説を大紹介耳をすませばの都市伝説といえば?まず出てくるのは猫の恩返しとの関係ではないでしょうか?確かにとても有名な都市伝説ですよね。しかし、そればかりが耳をすませばの都市伝説ではありません!今回は中でもマイナーな耳をすませばの都市伝説を紹介していこうと思います。例えば、この作品の主人公である月島雫が住んでいる場所は東京都小金井市であるということは、少し調べればわかります。

でも実際の街並みのモデルになっているのはそこではなく、京王線の聖蹟桜ヶ丘駅周辺であるという都市伝説があるのです。というのも桜ヶ丘商店会連合会オフィシャルサイトにはモデル地案内マップなるものが掲載されているほど共通点が多く、あながちウソとはいいがたいものです。あなたは知っていましたか?今回はこんな少しマイナーな耳をすませばの都市伝説を紹介していこうと思います。

マイナーすぎる?耳をすませば
5つの都市伝説を大紹介

 

その1:原作と設定はかなり違っている?

原作とスタジオジブリの耳をすませばにはいくつかの差異が存在しています。たとえばスタジオジブリの耳をすませばの月島家。アニメーションの冒頭にも出てくる、集合住宅が主人公である月島雫の住む家ですが、原作では月島家は一軒家に住んでいます。そして月島雫を始めとする天沢聖司や杉村、夕子たち、原作では中学一年生なのですが、スタジオジブリが描く彼女たちの青春時代は中学三年生なのです。

そしてネックともいえる聖司が打ち込んでいて進路を悩んでいたもの。スタジオジブリの耳をすませばではバイオリンとなっています。しかしながらこれも意外なことに、原作では絵画なのです。住処はともかく聖司の進路まで変えたのにはスタジオジブリがカントリーロードに並々ならぬ思いがあったためだと言われています。都市伝説ではありますが、監督の譲れないこだわりだったそうなのです。

 

その2:ムーンは原作には存在しなかった?

耳をすませばを語る上で欠かせないキャラクターのひとり?それは何といっても、あのデブ猫ムーンの存在ではないでしょうか?このムーン、放浪癖があるのか、色んな家を渡り歩いてる猫ですが、なんと!実は原作にムーンは存在していないのです。原作でその役割を演じるのは黒猫で、この黒猫には姉猫までもが登場します。本来ならば、この猫達をそのまま登場させるのですが、そこはで反対したのが宮崎駿監督のこだわり!

「同じことは二度やらない」という主義の下、変更されました。すでにこの頃は魔女の宅急便に黒猫のジジが登場していたんですね。また、原作の黒猫の名前が「ルナ」であったのですが、その名前も当時「美少女戦士セーラームーン」に同じ「ルナ」という名前の黒猫が登場していたということもあり、黒猫からデブ猫に、名前も「ムーン」に変更されたそうなのです都市伝説ではありますが、らしいといえばらしいお話ですよね?

 

その3:カントリーロードに込められた想い

耳をすませばのメインイベントといえば、月島雫の訳詞ですよね。彼女が夕子たちコーラス部のために「Take Me Home,Country Roads」を自分の言葉で訳詞するという内容ですが、実際にこの『Take Me Home,Country Roads』の訳詞を手掛けたのは、スタジオジブリでプロデューサーを務めた、鈴木敏夫の娘、鈴木麻実子さんです。そして、この訳詞の内容は物語にも大きくかかわってくるため、大きな波紋を呼びました。

宮崎駿監督の意見と鈴木さんの訳詞で食い違いがあり、鈴木さんを支持した近藤喜文監督と対立を生むきっかけになったという都市伝説があります。これまでに何度も耳をすませばの製作で衝突してきた二人ですが、この訳詞での衝突がもっとも派手な亀裂だったといわれています。結果現在のカントリーロードとなったのですが、果たしてどちらの意見が勝ったのでしょう?

 

その4:月島雫はルイーゼの生まれ変わり?

耳をすませばに欠かせない舞台と言えば、天沢聖司の祖父である西司朗の経営する、地球屋。ここで月島雫は色々なことに悩み、苦しみ、そして成長していくのですが、ここで猫の置物『バロン』に出会うのが大きなターニングポイントです。そしてそのバロンの自作ストーリーを組み上げていくわけですが、そのバロンを見てあるセリフを漏らすのです。

「不思議ね。あなたのこと、ずーっと前から知っていたような気がするの。時々、会いたくてたまらなくなるわ。」

この言葉を元に次のような都市伝説が生まれました。月島雫はルイーゼの生まれ変わりという位置づけなのではないかという耳をすませばの都市伝説です。たしかに彼女が仕上げた自作ストーリーは、まるで西司朗の若かりし頃の話のようにも見えます。また、ムーンに導かれ、この地球屋にくることなど運命を感じずにはいられないできごとですよね?あくまで都市伝説ですがロマンチックだとは思いませんか?

 

その5:ジブリ作品がしれっと登場

この耳をすませばにはかなりの遊び心がうかがえるシーンがあります。例えば、地球屋で西司朗が大きな古時計を直しているシーン。その盤面にはあの「紅の豚」に出てくる「ポルコ・ロッソ」の名前が刻印されているのです。気づきましたか?他にも、バイオリン職人を目指すために旅立つ前、図書館で月島雫と向かい合って座っていた天沢聖司が読んでいた「霧の向こうのふしぎな街」というタイトルの本。あれ?と思いませんか?

これはまさに後の「千と千尋の神隠し」の原案タイトルではないかといわれています。他にも月島雫が図書館で本を探すシーンがあり、その本棚の中に「TOTORO」と書かれた本があったり、バロンの製作シーンには中トトロ、小トトロが置物として登場しています。更に月島雫の勉強机の後方にある本棚のところには「魔女の宅急便」のキキのような人形があったりと盛りだくさんです。

この耳をすませばは近藤喜文監督の作品です。近藤喜文監督は耳をすませば以前は宮崎駿監督と高畑勲監督を作画面で大きく支えた人物であり、数多くの作品にかかわっています。そんな自分のかかわった作品を耳をすませばに遊び心として、また思い出として刻んだのではないかという耳をすませばの都市伝説があります。残念がら近藤喜文監督がこの世を去ってしまったために確かめようはありません。貴方はどう思いますか?

 

いかがでしたでしょうか?耳をすませば5つのマイナーすぎる都市伝説を大紹介しました。

スタジオジブリ製作の甘酸っぱい青春ラブストーリー。みなさんの中には、聖司派と杉村派で友人同士議論した方がきっといらっしゃったはずです。そんな魅力的な物語にマイナーとはいえ都市伝説がないわけないのです。今回紹介した以外にももちろん都市伝説はあります。ウソかほんとかわからないものばかりですが、今回紹介した都市伝説を知らなかったというひとはさらに調べてみることをお勧めします!まだまだありますよ!

 

まとめ

マイナーすぎる?耳をすませば5つの都市伝説を大紹介

その1:原作と設定はかなり違っている?
その2:ムーンは原作には存在しなかった?
その3:カントリーロードに込められた想い
その4:月島雫はルイーゼの生まれ変わり?
その5:ジブリ作品がしれっと登場

Twitter Facebook はてなブックマークでこの記事をみんなに知らせよう!