噂の「クエン酸 掃除」で家中きれいにする5つのステップ

噂の「クエン酸 掃除」で家中きれいにする5つのステップクエン酸ときいて、あなたはまず最初に何を思い浮かべますか?なんだか酸っぱそう……なんていう声も聞こえそうですね。実はこのクエン酸、お掃除に大活躍してくれるアイテムなんです。季節柄、そろそろ大掃除ですよね。毎年のこととはいえ、少しでも手軽に済ませれば嬉しいもの。そこで今回は、大掃除にも毎日のお掃除にも活用できる便利な「クエン酸」をご紹介します。

噂の「クエン酸 掃除」で
家中きれいにする5つのステップ

 

その1:クエン酸の「酸性」が、アルカリ性の汚れを落とす!

そもそも、クエン酸って何なんでしょうか。どうして、汚れが落ちるんでしょうか。その秘密は、「酸性」「アルカリ性」の中和作用。理科の授業で習った、「中和」という言葉に聞き覚えがありませんか?要は、酸性の物質とアルカリ性の物質は互いにその性質を打ち消しあう、という反応です。実は、水回りの汚れはアルカリ性の汚れだとされています。洗面台やキッチンの水垢などは、水道水に含まれているカルキが原因。このカルキは、アルカリ性の性質を持っています。同じくトイレのアンモニア汚れもアルカリ性。

クエン酸には、酸性の成分でこれらのアルカリ性を中和し、汚れを落とす能力があるのです。

 

その2:クエン酸を買うなら「掃除用」を選ぼう

さて、12月といえば大掃除の季節ですね。気になっていたクエン酸を使った掃除にチャレンジしてみよう!と思ったら、まずクエン酸を手に入れましょう。クエン酸は粉末で売られており、食用と掃除用があります。ホームセンターやドラッグストアなどでは、掃除用として販売されているものがありますからそちらで入手しましょう。近くにクエン酸を売っている店がない時は、ネットで取り寄せてもOK。

お値段は、食品用よりやや高めですが、掃除用ではそんなに大量に使うこともないので長く使うと思えば高い買い物ではないでしょう。最近では100円ショップでも取り扱っているようです。また、クエン酸は水に溶かして使うことが多いので、できればスプレーボトルなどもそろえておくと実際のお掃除の時に役立ちますよ。100円ショップのもので充分ですので、ぜひ用意しましょう。

 

その3:クエン酸水は汚れ度合いによって濃度を調整

いよいよクエン酸で掃除です。まずは、クエン酸を水に溶かした「クエン酸水」を作ります。作り方はカンタン。濃度は、汚れ度合いによって調整が必要なので、ここでは標準的な濃度を記載します。

●掃除用クエン酸:小さじ1~2杯程度
●水:250ml

これらを混ぜ合わせ、スプレーボトル等に入れて完成!カンタンですよね。これが、家中をピカピカにしてくれる魔法の液体です!できたら、小さめのボトルに入れて、キッチン、洗面、浴室、トイレと、各部屋にあってもいいかもしれません。もちろん、掃除用の液体ですので、小さいお子さんなどが口に入れないよう、中身がわかるようにしておいてくださいね。

 

その4:掃除する場所に合わせて活用を!

魔法の液体=クエン酸スプレーが完成したら、いよいよその威力を見てみましょう。ただし、汚れの度合いによって濃度を調節したように、掃除の方法も汚れ方や素材によって気をつけないと、設備や家具を逆に傷つけてしまうことにもなりかねません。ここでは、掃除箇所別のクエン酸掃除のしかたと、注意点について見ていきます。色落ちや傷つきが気になる場合は、目立ちにくい場所で一度試してからはじめてください。

●フローリングの床:スプレーを吹きかけ、濡れ雑巾で拭きとる。
●キッチンシンク・水栓:スプレーを吹きかけ、細かい部分は古歯ブラシなどでこすり落とす。
●洗いおけ・食器カゴ:粉末の状態でふりかけ、スポンジや雑巾でこすり洗いをする。
●浴室の棚・せっけん皿:粉末を直接ふりかけ、5分ほどおいてからスポンジでこすり落とす。
●トイレ:便器、壁、床などスプレーを吹きかけ、拭き取る。便器の汚れがひどければ、濃度を濃い目に作った溶液で落とす。

部屋別にみてもこれだけの使い方がありますが、実はクエン酸の効果はこれだけではありません。例えば、ソファカバーやクッションなど、知らず知らずのうちにニオイがついてしまうファブリック類の消臭、排水口にたまったヘドロ落とし、三角コーナーの除菌など、家中のお掃除に大活躍なんです。手軽にシュッと使えるので、ペットがいるお宅にもおすすめです。

 

その5:取り扱いにはご注意!

クエン酸は自然の素材なので人体に害はありませんが、とはいえ家中の汚れを落とすだけの強い成分でもあるので、取り扱いには注意が必要です。特に肌の弱い方は、粉末も水溶液も直接触れることのないよう、ゴム手袋の使用をおすすめします。また、子どもやペットがいるご家庭は誤飲・誤食のないよう、手の届かないところに保管するなどしてください。

また、クエン酸は大理石に使用すると、表面の艶がくもってしまうことがあるので使わないでください。どうしても気になる汚れがある場合は、目立たない場所で薄めの溶液で試してみましょう。最後に、粉末なのでどうしても湿気には弱いです。夏場は特に袋の中で固まりやすくなるので、できるだけ湿気のない場所で保管するようにしてください。

 

いかがでしたか?今年の大掃除にすぐにでも取り入れられる「クエン酸」を使った掃除方法をご紹介しました。

このクエン酸の良いところは、ひとつのアイテムで家中をピカピカにできるというところ。スプレーと雑巾を片手に、隅から隅まできれいにすれば、気持ちよく新年を迎えられそうですね。毎日少しずつでもきれいにする習慣がつけば、いつでも心地よい空間をキープできます。掃除が苦手だという方にもぜひ試してみてもらいたいと思います。近くで売っているもので始められるので、あなたもチャレンジしてみてください。

 

まとめ

噂の「クエン酸 掃除」で家中きれいにする5つのステップ

その1:クエン酸の「酸性」が、アルカリ性の汚れを落とす!
その2:クエン酸を買うなら「掃除用」を選ぼう
その3:クエン酸水は汚れ度合いによって濃度を調整
その4:掃除する場所に合わせて活用を!
その5:取り扱いにはご注意!

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