簡単!ヘルシー!15分!薬膳キーマカレーを作る5つのポイント

簡単!ヘルシー!15分!薬膳キーマカレーを作る5つのポイント「カレーを作ろうと思ってたのにジャガイモがない!」「残業で遅くなっちゃったけど、子供がおなかをすかせて待っている。パパッと作れる、子供が好きなメニューはないかしら?」「友達とおうちランチをするんだけど、簡単でおしゃれなメニューはないかなぁ?」お料理好きでも、苦手さんでも、お料理に関する悩みはつきませんね。

そんなとき、キーマカレーはいかがでしょう?「えっ?キーマカレー?面倒なんじゃないの?」と思って敬遠していたらもったいない!実は、普通のカレーを作るより簡単にできてしまうのがキーマカレーなのです。キーマカレーは具材すべてをみじん切りにして作るので、あっという間に火が通ります。入れる水も、4人分ならカップ1程度なので、もたもたしてたらあっという間に煮立ってしまいます。しかも、ワンプレートでサマになるのでお招きのときも見栄えがよく、お客さまの好き嫌いもあまり気になりません。どうです?いい感じでしょう?

しかし、カロリーを気にする女子会メンバーや、栄養バランスを気にするお母さん方は、カレーに対して積極的になれないかもしれませんね。晩酌のつまみにならないからと、夕飯にカレーが出てくることを嫌がる方もいらっしゃるかもしれません。そんなあなたのために、ここでは、キーマカレーに薬膳の知識をプラスした、とっても簡単な薬膳キーマカレーの作り方をご紹介したいと思います。

簡単!ヘルシー!15分!
薬膳キーマカレーを作る5つのポイント

 

1.身構え不要!カレーそのものが薬膳料理

「なんだか無性にカレーが食べたい!」と思うことってありませんか?それは体が、カレーに含まれる何らかの成分を求めているのかもしれません。カレーというと、こってり胃に悪そうなイメージがありますが、実はカレーは薬膳料理であると言えるくらい、体に良いものがふんだんに使われているのです。例えば、カレーに欠かせない辛み成分である唐辛子には、食欲増進・血行改善・新陳代謝アップといった薬効があるのです。

そのほかにもカレーの風味を出すスパイスであるクミンには健胃整腸・解毒作用があり、カレーの黄色を出すターメリックには、肝機能をアップさせ、脂肪消化を助ける作用があるのです。カレーを食べるとなんだけ元気になる気がするのは、このためだったんですね。

また、キーマカレーのレシピにほとんどといってもいいくらい登場するニンニクには、疲労回復・滋養強壮作用があります。風邪の予防・五臓(肝臓・心臓・肺・腎臓・胃腸)の機能の活性化に大変有効とされていて、薬膳では「元気が出ない」と思った時にはニンニク!とも言われています。

同じく、キーマカレーの隠し味のしょうがは、薬膳の生薬そのもので、芳香性健胃・食欲増進・新陳代謝促進効果が認められています。なんだかキーマカレーが食べたくなってきませんか?

 

2.投入材料で個別の悩みにアプローチ

さあ、次はどの食材にどのような薬効があるかをお伝えしていきましょう。キーマカレーのいいところは、材料をみじん切りにしてしまうことでしたね。つまり、好き嫌いの多いお子様にも簡単にたくさん野菜を食べさせてあげられるのが、キーマカレーのいいところなのです。通常のカレーを作る際は、乱切りでゴロゴロっとしたお野菜をいただく喜びがありますが、キーマカレーはひき肉と野菜の舌上のコラボレーションを楽しむことができるのが魅力です。

基本的な具材の効果・効能は以下の通りです。

豚肉:ビタミンB1が豊富で、疲労回復・貧血や肌荒れの改善・気持ちを鎮める効果がある。
牛肉:体をあたためる性質を持つスタミナ食材で、活力が欲しいときにもってこい。
鶏肉:タンパク質は消化が良く、脂肪肝を予防する薬効が認められている。胃腸の弱い人にも。
玉ねぎ:体を温める。血液をサラサラにし、血中脂肪や血糖値を下げる。
人参:肝臓・目の働きを助け、皮膚や粘膜の健康を保つ。
トマト:リコピンが豊富で、活性酸素を除去する作用がある。
なす:皮の部分にコレステロール値を下げ、動脈硬化を防ぐ作用がある。体を冷やす。
とうもろこし:血行を促し、むくみを改善。食物繊維が豊富で便秘解消にも。
豆類:食物繊維が豊富で、活性酸素を除去するポリフェノールを含む。
きのこ類:食物繊維が豊富で、骨粗しょう症の予防効果がある。

 

3.形にこだわらないのが家庭料理のよさ

キーマカレーのレシピを調べると、実にさまざまな食材が使われていて、何を入れたらいいか迷ってしまう方もいるかもしれません。でも大丈夫!形にこだわらないのが家庭料理のよさです。キーマカレーの「キーマ」はひき肉という意味。つまり、ひき肉さえ使っていればキーマカレーと呼べるのです。あとは、自分が使いたいと思ったものを入れればいいし、冷蔵庫にある余り野菜をこっそり入れてしまってもまったく問題ありません。

試しにいろいろな食材を使ってみて、「イケる!」と思った食材を定番化していく。そんなゆる~い作り方が許されるのが家庭料理のいいところ。しかも、キーマカレーならみじん切りにしてしまうので、多少の材料選びの失敗はほかの食材とルーの味に隠れてしまいます。旬の野菜を入れるもよし、薬効を求めてお野菜を選んでもよし。すべては自分の思い通りです。さぁ、思い切り創造的に作ってみましょう。

 

4.便利家電でもっと時短に

最近、進化が目覚ましい便利家電。キッチンにある便利家電を使えば、もっと簡単にキーマカレーを作ることができます。まず、キーマカレーで思い浮かぶのは「みじん切りの面倒さ」ですよね。そんな方はフードプロセッサーが一役かってくれます。今ではお手入れが簡単な仕様になっているものが多いので、みじん切りが苦手な方は購入を検討してみてもいいでしょう。

また、材料を全部耐熱容器に入れて、かきまぜてふんわりラップして電子レンジでチン!でもできてしまうのもキーマカレーの魅力。これなら、油はねも材料の飛び散りも心配ありませんね。

 

5.「きざむ」「まぜる」「加熱する」で、できあがり

では、簡単!ヘルシー!薬膳キーマカレーのレシピをご紹介します。

材料(4~5人分)

・ひき肉…200グラム
・玉ねぎ…中1個
・カレールー…2かけ~人数分(その他の野菜の量で加減してください)
・水…200cc
・にんにく…チューブで1センチ~5センチ
・しょうが…チューブで1センチ~5センチ
・ごはん…食べたい分

その他、欲しい薬効のお野菜…適量

作り方

1)玉ねぎをみじん切りにします。豆以外の野菜を加えるときは、同じくみじん切りに。
2)フライパンを熱し、ひき肉と玉ねぎ(とその他の野菜)を炒めます。
3)火が通ったら、分量の水を入れます。トマト缶を入れる場合はこのタイミングで。
4)火を止め、カレールーを入れ、再度ひと煮立ちさせればできあがり。

 

いかがでしたか?簡単!ヘルシー!な薬膳キーマカレーの作り方をお伝えしました。

みじん切りさえクリアしてしまえば、あっという間に簡単キーマカレーのできあがりです。ウスターソースやケチャップ、醤油、ポーションミルクやコンソメなどの隠し味も試して、あなただけの味を作ってみてください。

 

まとめ

簡単!ヘルシー!15分!薬膳キーマカレーを作る5つのポイント

1.身構え不要!カレーそのものが薬膳料理
2.投入材料で個別の悩みにアプローチ
3.形にこだわらないのが家庭料理のよさ
4.便利家電でもっと時短に
5.「きざむ」「まぜる」「加熱する」で、できあがり

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