もう一度観たくなるジブリ5つの裏話

もう一度観たくなるジブリ5つの裏話たずねるまでもありませんが、スタジオジブリをご存知ですよね?スタジオジブリは一貫して小さなお子様からご年配の方まで楽しめるようなアニメ映画を撮り続ける映画レーベルです。ジブリのアニメ映画は老若男女を問わず人気があり、毎回新作の封が切られる度にたくさんの人が新しいジブリのアニメ映画を観ようと劇場に足を運びます。

しかし、そんなジブリ作品にまつわる様々な裏話が存在することをご存知でしょうか?。そこで今回はジブリ作品に関する裏話の中から特に興味深いものをピックアップして、もう一度観たくなるようなジブリ5つの裏話をこの記事でご紹介しましょう。

もう一度観たくなるジブリ5つの裏話

 

その1:『魔女の宅急便』とクロネコヤマト

ご存知の方もいるかも知れませんが、『魔女の宅急便』の「宅急便」という言葉はヤマト運輸が商標登録しているものです。原作者の角野栄子さんが原作の第1作刊行時に「宅急便」がヤマト運輸の登録商標である事を知らなかったため、そのまま世に出ることになってしまったそうです。

しかし、『魔女の宅急便』の映画の中にクロネコを登場させるなら使ってもいいと言うことでジジ(クロネコ)が魔女の宅急便に出ることになったそうで、なんともユーモアのある対応に感心させられますね。

 

その2:キキは22歳でトンボと結婚する

『魔女の宅急便』はもともと1985年に発売された角野栄子さんの絵本が原作です。1989年公開の映画版『魔女の宅急便』は、キキがスランプから自分なりに立ち直り、友人も増え、町で楽しく暮らしている、というシーンで終わっています。しかし映画公開の後も絵本は続編が描かれ続け、2009年に発売された第6巻で物語は完結しました。

その絵本の中でキキは町のどの女の子もが憧れるドレスデザイナーのサヤオさんという青年と出会います。キキはサヤオさんの作る素敵なドレスに感動し、サヤオさんに魅力を感じたりもしますが、「やっぱりトンボさんが好き」と自分の気持ちを確かにし、22歳でトンボと結婚します。映画版だけではわからなかった二人の恋の行方が、こんな結末を迎えていたとわかるとなんだか安心してしまいますね。

 

その3:王蟲の鳴き声は布袋寅泰のギター

『風の谷のナウシカ』に登場する巨大な虫に似た生物、王蟲(オーム)ですが、この鳴き声を映画版で担当したのがなんとあの布袋寅泰さんのギターだったそうです。というのも2011年の2月8日に布袋寅泰さんがTwitterのフォロワーから「好きなジブリ映画をおしえてください!」と聞かれた際に、「ナウシカのオームの鳴き声は僕のギターなんですよ!」とツイートしたそうです。

それに続けて「久石譲さんに呼ばれてギターで泣いてくれと頼まれました。ずいぶん昔の話です」と、鳴き声を担当するに至った経緯を説明したのですが、実は布袋さんのファンコミュニティ界隈では、ラジオで同じことを言っていたのが過去に話題になっていたりもしたそうです。

 

その4:サツキとメイの2人姉妹になった理由

田舎へ引っ越してきた草壁一家のサツキ、メイ姉妹と、“もののけ”とよばれる不思議な生き物「トトロ」との交流を描く作品『となりのトトロ』ですが、実はこのお話のヒロインは当初1人の女の子しかいなかったそうです。実際、当初作られた映画のジャケット画像でトトロと一緒にそこに写っているのは、サツキでもメイでもない傘をさした一人の女の子です。

それが「女の子一人増やせば20分くらい伸びるだろう」というわけで2人姉妹のサツキとメイにヒロインが変更になったそうで、なんとも安易な理由でヒロインが変更されたものですが、結果的にはそのおかげであれだけの名作が生まれたわけですからそれで良かったのかもしれませんね。

 

その5:『紅の豚』は中年男性がターゲットだった

『紅の豚』は企画当初、前作「おもいでぽろぽろ」で神経質な作業を強いられてきたスタッフ達への「リハビリテーション」として気軽に短編として製作しようと考えられたもので、内容も豚と飛行艇が飛び回るだけの理屈抜きで明るく楽しい「趣味の映画」になるはずだったものでした。しかし構想はどんどんと膨らみ、日本航空の機内上映中心という方針だったものが劇場用作品として興行展開することに転換されたそうです。

そのため当初の主なターゲットも国際便に搭乗しているビジネスマンで、疲れきった中年ビジネスマン達の酸欠で一段と鈍くなった頭でも楽しめる作品、つまり中年男性達を引き付ける作品を目指したものでした。

 

いかがでしたか?今回はもう一度観たくなるジブリ5つの裏話をご紹介しました。

今回ご紹介したジブリ5つの裏話を知る前と知った後では作品の見方も少し変わってくるのではないでしょうか?他にもジブリにまつわる裏話には様々なものがありますので、これを機会にぜひご自身でも調べてみてくださいね。そして今までとは違った目でジブリ作品を観てみれば、きっとこれまでにはなかった楽しみを感じていただけることでしょう。

 

まとめ

もう一度観たくなるジブリ5つの裏話

その1:『魔女の宅急便』とクロネコヤマト
その2:キキは22歳でトンボと結婚する
その3:王蟲の鳴き声は布袋寅泰のギター
その4:サツキとメイの2人姉妹になった理由
その5:『紅の豚』は中年男性がターゲットだった

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