エアコンの室外機って掃除するの?知ってると得する6つのこと

エアコンの室外機って掃除するの?知ってると得する6つのことエアコンの室外機の掃除をしたことがありますか?夏が近づくと、エアコンの室内機を掃除する方は多いと思いますが、意外に放置しっぱなしなのが室外機ですね。実際、掃除が必要なのかわからないし、掃除していいものなのか、どうやって掃除するものなのかもよくわからないのが実情ではないでしょうか?ここではエアコン室外機の掃除について、知っていると得する6つのことをお伝えします。

エアコンの室外機って掃除するの?
知ってると得する6つのこと

 

その1:室外機は冷房運転の要

まず、エアコンの室外機の仕組みと役割についてまとめてみましょう。エアコンの室外機主な構造は、ファンと、熱交換器と、コンプレッサーです。エアコンの室外機・室内機とそれをつなぐ冷媒配管の中には、フロンガスが封入されています。エアコンの運転が開始されると、ポンプの役割をするコンプレッサーが稼働し、フロンガスを圧縮・噴出し、室内機に送り始めるのです。このコンプレッサーが室外機の心臓部と言えるでしょう。

コンプレッサーで圧縮されたフロンガスは高圧・高温の気体のため、暖房運転時はそのままでいいのですが、冷房運転時はそのガスを冷やさなければなりません。そこで、冷房の場合は熱いフロンガスを室外機の熱交換器に送り、ファンで送られた外気を利用し、フロンガスを冷やして凝縮・液化します。冷やされたフロンガスが室内機に送られると、室内の空気がそれに触れ、空気が冷やされるという仕組みになっているのです。意外にも重要な役割を担っていることが分かりますね。

 

その2:室外機の掃除は節電になる

このことを理解すると、室外機も掃除をした方がいいような気がしてきますね。もちろん、その通りです。特に重要なのが、室外機の熱交換器の掃除になります。この熱交換器が十分に空気を吸い込めなくなると、設計された段階での予定温度までフロンガスを冷やすことができなくなり、結果、室温が十分に下がらないという現象が発生してしまうのです。つまりは、設定温度をどんどん下げることになり、電気代がかさむ一方に。冷房の効きが悪くなったら、室外機の掃除をしてみてもいいかもしれません。

 

その3:室外機の掃除は故障の予防になる

エアコンの室外機、特に熱交換器の汚れがひどくなってくると、コンプレッサーの故障につながる恐れがあります。というのも、熱交換器の働きが弱くなって、フロンガスの温度が設計温度に達しないと、コンプレッサーに余分な負担がかかってしまうからです。また、ファンに落ち葉などの異物が絡まってしまったりすると、とても危険。室外機を外から見て明らかに汚れている場合は、軽く掃除してあげるとエアコン自体が長持ちしますね。

 

その4:室外機の掃除は年に1回で十分

そもそも、室外機はその名の通り、「部屋の外に置く機械」と位置付けられているので、そこまで神経質に掃除しなくても大丈夫なように設計されています。なので、室外機の掃除は、年に一度で十分です。ただ、ベランダなど洗濯物や布団を干したりする場所の近くに置かれている室外機は、要注意。綿ぼこりをたくさん吸ってしまっている危険性があります。室外機の裏側のアルミフィンが目詰まりしているようなら、掃除を検討する方がよいでしょう。

 

その5:家庭で室外機を掃除するには

室外機の掃除の仕方は、簡単です。まず、エアコンの室外機の裏側の埃を、掃除機で吸います。使用済み歯ブラシなどを使って、埃を掻き出すとよいでしょう。そのとき、無理に室外機を動かして、配管にダメージを与えないよう注意してください。そのあとはホースでやさしく水をかけましょう。雨がかかるのと同じ程度の水洗いなら問題ありません。ですので、家庭用高圧洗浄機などは使わないでください。また、絶対に分解はしないこと。素人が内部の電装系の部品をさわると故障の原因になります。

 

その6:室外機の分解掃除は業者に依頼しよう

そもそも室外機は掃除しなくても大丈夫なように設計されています。しかし、内部の汚れがどうしても気になるようなら、一度、業者に室外機の掃除をしてもらってもいいでしょう。業者が室外機を掃除するときは、きっちり分解して養生して、効果的な洗剤と大量の水でピカピカにしてくれますので、きれい好きな方も納得の仕上がりとなるでしょう。業者さんによっては、事前見積をしてくれることもありますので、比較検討してもいいですね。ついでに室内機もピカピカにすれば、エアコンがよみがえるかもしれません。

 

いかがでしたか?エアコンの室外機の掃除について、知っていると得する6つのことをお伝えしました。

次々に生産されるエアコンの新製品。どんどん機能もよくなって、つい買い替えも検討してみたくなりますが、機能の向上に伴ってお値段も高騰しているのは悩みどころですね。エアコンの内部にはフロンガスが大量に使用されているので、環境のことを考えると、安易に買い替えするのも気が引けるものです。使用期限の過ぎた製品を使うのは危険ですが、メンテナンスすることで長持ちさせられるなら、その方がいいと思いませんか?この記事が、少しでもあなたのお役にたつことを祈っています。

 

まとめ

エアコンの室外機って掃除するの?知ってると得する6つのこと

その1:室外機は冷房運転の要
その2:室外機の掃除は節電になる
その3:室外機の掃除は故障の予防になる
その4:室外機の掃除は年に1回で十分
その5:家庭で室外機を掃除するには
その6:室外機の分解掃除は業者に依頼しよう

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